メニュー

鍼は痛くないですか? - 協同組合兵庫県保険鍼灸師会

TEL 06-6470-3812 お問い合わせはこちら

〒661-0976 兵庫県尼崎市潮江2-17-31 FAX 06-6470-3814 受付/9:00-17:00(土日祝休)

兵庫県民の健康保持増進を目指す 協同組合兵庫県保険鍼灸師会

tel:06-6470-3812 メールでのお問い合わせはこちら

一般の方へ

Q&A

鍼は痛くないですか?

A 現代の鍼は、「刺し方」と「鍼の改良」により、痛みはほぼありません。

【刺し方の工夫】
痛みを感じるセンサーは皮膚にあります。センサーはある一定以上の刺激でなければ反応しません。 すべてのセンサーを避けることはできませんが、刺激を減らすことはできます。日本の鍼は、刺激を減らすために「鍼管」という筒を使います。これにより、「無駄な力を使わずに」「まっすぐ」「一瞬で」皮膚を通過させます。その為、組織をほとんど傷つけずに済み、痛みもあまり感じません。


【鍼の改良】
日本の鍼は、さまざまな工夫がなされています。
1.細い
採血などで一般的に使われる注射針の太さは0.7~0.9mmです。それに対して鍼灸でよく使われる太さは0.14mmと、3分の1以下です。細いほど、痛みセンサーを避けやすく、刺激も少なくなります。
2.先が丸い
注射針は先端がメスになっており、皮膚を切るため痛みが出やすいです。鍼灸の針は先端がミクロ単位で研磨され、丸みを帯びています。そのため、皮膚を傷つけずにスムーズに入ります。

【鍼のひびき】
一定の深さに刺入すると、普通は痛みを感じません。代わりに、何とも言えない独特の感覚が生じることがあります。これを「鍼のひびき」と言います。(ズーン、ドーンなどと感じます。)心地よく感じる方もいれば、苦手な方もいます。なぜ起こるのかは、まだ不明ですが、有害であるという報告はありません。

協同組合兵庫県保険鍼灸師会

〒661-0976 兵庫県尼崎市潮江2-17-31
受付時間/9:00~17:00
定休日/土・日・祝日

TEL 06-6470-3812

FAX 06-6470-3814

お問い合わせはこちら