ボランティア活動
あまがすきハーフマラソンボランティア参加報告
あまがすきハーフマラソンボランティア参加報告
森 拓次
10月16日は尼崎健康市民大学の裏番組!?の『あまがすきハーフマラソン』へマッサージボランティアに参加して参りました。尼崎市市政100周年記念とのことで、当会顧問の尼崎市議会議員弘中信正先生からのお話をいただいての参加だそうです。集合時間は7時45分、阪神尼崎センタープール前。早っ!と思ったのですが会場周辺が交通規制がひかれる前に会場入りしないといけない事情があるそうです。
一行は勇んでシャトルバス乗り場へ…と思いきや「こっから歩くから」の声に「!」が1ダースほど頭の周りに飛び出ました。会場は43号線をさらに南へ行く尼崎スポーツの森だとの情報から「けっこう遠ーいネ」と認識していましたので。シャトルバスは長蛇の列で下手をすると途中で切られて交通封鎖の時間に会場入りできないかも、との事なので渋渋出発。しかし、歩き出すとお天気も良く遠足気分でおしゃべりしながら楽しくハイキングしました。
施術は大きなテントの下でポータブルベッドが3台、ブルーシートの上にクッションマットでの臥位対応が4人分、パイプイス対応が2脚でスタートし、最初は閑散とした空気から始まりいつしか盛況になり待合も満杯に。しかし、神戸マラソン2万4千人規模の経験からは、8600人の今回は混み方にレース到着ごとの谷間ができた感じでした。出来高は150名ほどだったようです。今回は鍼灸対応はナシでしたので参加された先生方の手技、特にストレッチ法を勉強させていただきました。いつもながら「ほんまに軽くなりました」とビックリの顔をして頂くのが最上のご褒美です!「大阪マラソンのときにマッサージしてもらって“効く”のを知ってたから、あればマッサージしてもらう様にしてます。」と、各地のボランティア活動が浸透してきている感触もありました。
今回は会員外で藤岡先生のお嬢様お2人と今井先生の奥様とご子息にも援軍頂きました。ありがとうございました。ご参加された先生方、お疲れ様でした。